2021-03-12 第204回国会 参議院 議院運営委員会 第12号
人事院が人事評価について、今、川本参考人がおっしゃってくださったようなことを検討しているのであれば、やはり国民全体の奉仕者たる国家公務員の評価の在り方については、今答弁いただいたような内容でもできる限りオープンに議論していくことこそが、評価する者、評価される者だけでなく、国民全体にとって望ましいことではないかと私は思います。
人事院が人事評価について、今、川本参考人がおっしゃってくださったようなことを検討しているのであれば、やはり国民全体の奉仕者たる国家公務員の評価の在り方については、今答弁いただいたような内容でもできる限りオープンに議論していくことこそが、評価する者、評価される者だけでなく、国民全体にとって望ましいことではないかと私は思います。
公正取引委員会の任務はこの目的を達成することにほかならず、そのトップである委員長には、ほかにも増して国民全体の奉仕者たる国家公務員としての強い自覚を持ち、国民の皆様や関係各方面の御意見を伺いつつ、公正中立に職務を遂行していくことが求められていると考えております。 次に、取り組むべき施策の基本的な方向についての考えを申し述べたいと思います。
公正取引委員会の任務はこの目的を達成することにほかならず、そのトップであります委員長には、他にも増して、国民全体の奉仕者たる国家公務員としての強い自覚を持ち、国民の皆様や関係各方面の御意見を伺いつつ、公正中立に職務を遂行していくことが求められていると考えております。 次に、取り組むべき施策の基本的な方向についての考えを申し述べたいと思います。
公正取引委員会はこの目的を達成することをその任務としており、公正取引委員会の委員長には、他にも増して、国民全体の奉仕者たる国家公務員としての強い自覚を持ち、国民の皆様や関係各方面の意見を伺いつつ、公正に職務を遂行していくことが求められていると考えております。
公正取引委員会は、この目的を達成することをその任務としておりまして、公正取引委員会の委員長には、他にも増して、国民全体の奉仕者たる国家公務員としての強い自覚を持ち、国民の皆様や関係各方面の御意見を伺いつつ、公正に職務を遂行していくことが求められていると考えております。
とすると、前事務次官の告発にあるように、公平公正であるべき行政の在り方がゆがめられた、すなわち違法行為による法の支配の破壊に対して、憲法十五条に定める全体の奉仕者たる公務員の良心に照らし信念を持って立ち上がった文科省の現職員や前事務次官に対し、これまでは総理の御意向に粛々と従って獣医学部新設に励んでいたお役所たる団体、あるいはその粛々たる担当職員などの集団たる団体であったのに、突如その団体の性質が一変
まさに、全体の奉仕者たる公務員、ましてや教育をつかさどる文科省の職員らが大学との癒着を行い、そうした不公平なやり方が代々の事務次官の下で長年に行われてきたことに対して、多くの国民が怒り、そんな不公平はやめろと言っているのではないでしょうか。
官業の癒着をもたらした天下りというのは、全体の奉仕者たる公務員の仕事をゆがめ、国民の利益を損なうものになる、きっぱりと断ち切るべきであり、実効性ある天下り規制は、規制対象を民間企業だけではなく公益法人や特殊法人などに拡大し、離職後二年間の規制期間を五年に延長するなど、かつて行っていた天下り規制の抜本的強化を図ることであり、公務員を定年までしっかり働けるようにする、こういう取り組みこそ必要だ、この立場
したがって、人事院を構成する人事官には、全体の奉仕者たる国家公務員としての強い自覚と高い倫理感が求められるだけでなく、職員の利益保護の視点を持ちながら、広く国民各層や関係各方面の御意見を伺いつつ、誠実かつ公正に職務に当たることが求められていると考えます。
したがって、人事院を構成する人事官には、全体の奉仕者たる国家公務員としての強い自覚と高い倫理観が求められるだけでなく、職員の利益保護の視点を持ちながら、広く国民各層や関係各方面の御意見を伺いつつ、誠実かつ公正に職務に当たることが求められていると考えます。
政府及び官が国民一般の利益と異なる国家の利益や官独自の利益を追求することを防止し、公務員を全体の奉仕者たらしめることこそ行政監視の府として参議院に求められるべきものであり、参議院は国民主権を徹底させることをその最大の責務と考えるべきと思料いたします。 以上の点を強調いたしまして、意見表明とさせていただきます。 御清聴ありがとうございました。
国民に対する透明性が確保されなければいけない、全体の奉仕者たる公務員の地位の特殊性に鑑みれば、勤務条件については要するに国会の関与が当然に必要であるということになるというふうにありました。これは非常に重要なベンチマークというか御答弁だというふうには思いました。
そして、全体の奉仕者たる公務員制度とはどうあるべきかについても議論したいと思います。 今日はこれで終わります。ありがとうございました。 ─────────────
御指摘の国民に開かれた自律的労使関係に関して、私としては、公務員の労使関係は、国民に対する透明性が確保されなければならず、かつ、全体の奉仕者たる公務員の地位の特殊性に鑑みれば、その勤務条件については国民の代表から成る国会の関与が当然に必要となるものと考えております。
全体の奉仕者たる公務員が本来の仕事ができないような状況を生んでしまっている。そうした意味においても、私は、籾井会長の責任は重いと、そういう事態を招いてしまっているんだということをまず冒頭しっかりと自覚をいただきたいと思います。 そして、今日、審議に先立って会長から御発言がありました。
国家公務員が官邸の顔色しか見なくなり、憲法の規定する全体の奉仕者たる公務員制度に重大な変質をもたらすことは必至であります。 求められているのは、国民目線で、国民の方を向いて仕事をする、全体の奉仕者としての公務員制度への改革ではありませんか。 第二は、労働条件にかかわる人事院の事務を、使用者である内閣人事局に移管するものだからです。
この意見書におきましては、二十一年法案、全体の奉仕者たる公務員の人事制度の基本理念を実現するにふさわしい人事行政機関のあり方について、十分な検討を尽くさないままに根幹的な国家公務員制度の転換を行おうとしていることについての懸念が述べられ、その上で、具体的には、任用の基準設定、採用試験それから研修の企画立案に関する機能を、これまで担ってきた独立第三者機関である人事院から移管することについて、公正性の観点
○山下芳生君 私も全体の奉仕者たる性格を踏まえる必要はあると思いますが、御存じのとおり、歴史的経緯を見るならば、公務員の労働基本権は占領時に強権的に奪われたと、これを回復することがまずもって民主主義の復権にほかならないと思っております。 その上で、昨年二月二十八日、民主、自民、公明三党による議員立法で、国家公務員の給与を二年間にわたり平均七・八%引き下げる臨時特例法が強行されました。
全体の奉仕者たる国家公務員そして地方公務員が隗より始めの精神でまず範を垂れようじゃないかと、こういうことで七・八%の地方への公務員の減額要請となったと、このように私は理解をしておるわけでございます。
そのため、人事官の職務につく者には、国民全体の奉仕者たるべき国家公務員として、強い責任感と揺るぎない倫理観が求められます。それとともに、広く国民各層や関係各方面からの御意見を伺いつつ、誠実かつ公正に職務の執行に当たることが必要とされていると考えております。 特に近年は、公務員に対する国民からのまなざしは極めて厳しいものがあると感じております。
そのため、人事官の職務に就く者には、国民全体の奉仕者たるべき国家公務員として、強い責任感と揺るぎない倫理観、これが求められると思います。そして、広く国民各層や関係各方面からの御意見を伺いつつ、誠実かつ公正に職務の執行に当たることが必要とされていると考えております。 特に近年は、公務員に対する国民からのまなざしには極めて厳しいものがあると感じております。